鉄道模型にリアルなサウンドを追加して楽しむ喜び

トンネルから鉄道模型

鉄道模型の楽しみ方の一つに、リアルなサウンドがあります。製品のデジタル化が進むにつれて、車両が発車するときの発車ベルや警笛を始め、モーター音やポイントを通過する際のジョイント音等をリアルに再現することが出来るようになりました。このため、鉄道模型を好きな場所から眺めるだけでなく、駅周辺や陸橋等音を含めた情景を楽しめます。

鉄道模型のサウンドシステムは大きく分けて2種類あります。DCC(デジタル・コマンド・コントロール)とサウンドボックスです。

DCCは、車両をデジタル制御できるシステムす。路線にデジタル信号を流すことによって、受信機を搭載した特定の車両やポイントに指示を送ります。指示を受けた車両は、走行や停止、ライトの点灯消灯等を行うことが出来ます。車両にスピーカーが取り付けられていれば、同様の仕組みで車両からリアルな音を鳴らすことが可能です。

DCCで音を鳴らすためには、様々な方法があります。1つ目はサウンドデコーダーが搭載されている車両を購入することです。メーカーによって、搭載機種に限りがありますので、欲しい車両があるか確認が必要です。2つ目は、サウンドデコーダーとスピーカーを購入して、自分で車両に取り付ける方法です。搭載したい車両に取り付けられることは大きな魅力ですが、その分手間がかかりますし、部品の購入費用は安くありません。

サウンドボックスは、手持ちのコントローラーにつなぐことによって、実際の車両と同じリアルなサウンドが楽しめる製品です。DCCを使用すれば車両から音を鳴らすことができますが、予め搭載されている機種以外の車両の場合は、車両にサウンドデコーダーを取り付ける必要があったりと、手間がかかりました。サウンドボックスは、ボックス内にスピーカーが内臓されていますので、手軽に鉄道模型にリアルなサウンドを追加することができます。サウンドの種類は、本体に差し込むサウンドカードによって変更できます。

サウンドボックス本体には音声入力端子もついています。オーディオ機器やマイクを接続することで、発車メロディや車内放送を再現して楽しむこともできます。